ハローワーク

ハローワーク利用の一番のメリットは相談窓口

ハローワーク利用の一番のメリットは相談窓口

私は転職で相談に行ったハローワークで「あまり働きたくないんです」と言ったことがあります。
怒られるかなという気もしましたが、当時は本当に仕事というものが嫌でしょうがない時期だったのです。
それで返ってきた答えが「そうなんですか?意外ですね。」というものでした。
その後、相談しているうちになぜ働きたくないと思っているのか自己分析でき、探す業種を変えることにしました。

ハローワークでは、無料で職業相談も受け付けています。
職員の人たちは毎日、求人と求職について扱っているプロフェッショナルです。
相談の内容は、就職活動に関することならなんでも聞いてもらえます。

「この仕事に就くにはどういった就職活動をしたらいいかわからないのですが・・」と初歩的な質問してみましょう。
就職先がなかなか決まらない、面接で何を話したら良いか分からないということでも大丈夫です。

転職に際してトラブルを避けるためには

転職に際してトラブルを避けるためには

誰しも円満に退職できるというわけではありません。
転職するときトラブルになる場合があります。
いじめ・嫌がらせ、退職金が支払われないなど自分一人ではどうすることもできない事だってあります。
次の仕事も探さないといけないし、前の会社のことでも揉めてるしでパンクしそうになってしまいます。
そういう時もハローワークに行った時に話してみましょう。
もしハローワークで解決できないような事だったとしても、どこに相談に行ったら良いのか具体的なアドバイスをもらえるはずです。
ハローワークには相談内容の守秘義務があるので、他の人に知られてしまうという事はないので安心です。

転職のマナー

転職のマナー

さて、無料でいろいろ相談に乗ってくれるハローワークですが、気をつけなければならない点もあります。
それは相談に行くこちら側のマナーです。
ハローワーク職員の人も人間なので、横柄な態度をとられたり乱暴に話されるとやはり良い印象はもたないでしょう。
転職活動をしていると思い通りの結果が得られないこともあります。
だからといって職員に八つ当たりするべきではありません。

「求職申込したのに仕事を探してきてもらえない」「新しい求人が出たのに案内が来なかった」などと言う人もいますが、待っていれば仕事を取ってきてもらえるという訳ではないのです。
常に就職活動は自分で動かなければならない、話さなければならないということを忘れないようにします。
探すのも、応募するのも、面接を受けるのも結局は自分の意思なのです。
社会人として最低限のマナーは忘れないようにしましょう。

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